2011年春から販売エリア拡大を目論んだガージェリー。ご存じの通り、その手始めとして名古屋を選びました。以来約1年半、月に一度3泊4日での営業活動を続け、いつでもガージェリーを飲んでいただけるお店がようやく20店を超えてきました。
私にとっては、いろいろなお店に出会える楽しい名古屋出張なのですが、一番困るのは昼の時間帯をどう使うかということ。バーなどの酒中心の業態だと昼間は営業活動をする相手がいませんのでお手上げ。ではどうするか。自然な流れとして、ランチ営業があるレストラン業態を中心に活動することになります。その結果として、ガージェリーを飲んでいただける素敵なレストランが増えてきました。
そんなレストランでガージェリーを飲みながらゆったりとしたランチをいただくのは、営業活動を兼ねた出張中の大きな楽しみなのです。この仕事、一度始めるとやめられません（笑）

パスタを中心とした素敵ランチ

2012年9月1日の「GARGERY23 Xale」発売と共にお取扱いを始めていただいたのが、覚王山にあるイタリアンレストラン「BOTTEGA AL Fortuna」（ボッテガ・アル・フォルトゥーナ）さんです。カウンター席に陣取り、オープンキッチンで腕を振るう中村シェフに見惚れながらいただいたランチは、お店の一番人気という「前菜とパスタが選べるコース」（2,200円）です。

この日、私が選んだ前菜は「青森県産 メジマグロのカルパッチョ ケッカソース」なる一皿（上の写真）。メジマグロの赤身と色とりどりの野菜で、白いお皿がきれいに彩られています。

続いてのパスタは「ズワイガニとメグミコーンのクリームソースニョッキ」です。
写真は私の腕が追い付かず、実物の美味しそうな感じを伝えきれていませんが、これ、ズワイガニの旨みと、北海道産「恵味（めぐみ）」というコーンの甘みが相まって堪らない美味しさに仕上がっていました。自家製のフォカッチャと共にいただきました。

そしてデザートは、やはりメグミコーンを使ったクリームブリュレ＆ジェラート。コーンの甘みってホントにすごいです。クリームブリュレやジェラートになっても何の違和感もなく、その甘みがデザートになってしまうのですから。

明るい陽射しが差し込む店内でゆっくりと

お店は道路に面した一面がガラス張りで、昼時は明るい陽射しが差し込みます。テーブル席だけではなく、オープンキッチンに向かったカウンター席も用意されていますので、グループはもちろん、お一人でも大丈夫。昼のひと時をゆっくりと過ごすことができます。

さて、美味しいランチをいただいた後は午後の活動です。名古屋へ遊びに来ているわけではない…ガージェリーを飲んでホロ酔い気分になってしまった自分を鼓舞しながら、午後の名古屋の街へ出発です。