BLOGカテゴリー: ブランド・ストーリー
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2020年12月18日
想いよ、つながっていけ
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六本木サテンドール、神戸で1974年に創業し、まもなく東京へ移転、銀座での営業を経て六本木へたどり着きました。
15年前からは素晴らしいジャズの演奏を毎晩楽しめるこのライブレストランでガージェリースタウトがサーヴされる様になり、それからずっと一緒でした。
これからもずっと一緒だと思っていましたが、残念ながら2020年、年内での閉店が決まりました。
3年前に急逝した創業者はガージェリーを「日本で造った世界一おいしい...
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2020年11月27日
ステージが待っている
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コロナ禍で飲食店は厳しい状況が続いています。18 年に渡り飲食店だけで出逢えるビールとして展開しているガージェリーは、お店の皆様、そして外飲みを愛するお客様に寄り添いながら、変わることなく、歩みを進めて参ります。
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GARGERY(ガージェリー)という名前は、イギリスの小説家チャールズ・ディケンズの『大いなる遺産』に登場する心優しい鍛冶職人の名前です。心惑う人生を送る主人公に、いつも変わらぬ深い愛情を持って接したのが Joe...
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2020年07月25日
外飲みと歩んだ18年の物語は続く
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7月25日は株式会社ビアスタイル21の設立記念日です。18周年を迎えることができました。飲食店限定ビールのみを販売しての18年。このコロナ禍でも、なんとか迎えることができたのは、ひとえにお客様、飲食店様、関係者の皆様のおかげと、心より感謝いたしております。
市場環境はまさかの激変となりましたが、ビアスタイル21の社内も少し変化をしての18周年となりました。
2020年6月19日より、これまでマーケティング責任者を務めていた別所弘章が株...
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2020年03月19日
17年の変わらぬ想い ~飲食店とともに~
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もうだいぶ定着してきたと思っていますが、当ブログ記事やSNSアカウントの投稿、そしてお店に提供している差し込みメニュー等に3行の日本語と1行の英語を入れています。
こころまで満たすようなビールを届けたい
外飲みを、もっと楽しく、もっと魅力的にしたい
飲み手の人生に寄り添うような存在でありたい
along with your story
これは、GARGERYブランドの想い、ブランドとしてどうありたいか、という...
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2020年01月22日
やさしさの真相
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ガージェリー・エステラは、2004年にGARGERYブランド第2の商品として生まれました。以来15年、少しずつ少しずつお取扱いのお店が増え、現在は100余りの素敵なお店でサーヴされています。お店の業態は、大手ブランドの樽詰ビールに比べるとオーセンティックバーでのお取り扱いが比較的多いと思いますが、和食からフレンチ、イタリアンなど食事中心のお店にも、幅広くお使いいただいています。特に、ワインや日本酒に力を入れていらっしゃるお店で『当店の“とりあえずビール”...
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2019年12月30日
還ることと磨くこと<年末ご挨拶>
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早いもので、2019年も年末のご挨拶となってしまいました。
今年も一年間、ガージェリーにご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで、ガージェリーはこれまで以上に多くのお客様にご愛飲いただき、無事年越しを迎えることができそうです。これもひとえに、お取扱店の皆様のお引き立て、そして、お店を愛するお客様あってのことと深く感謝しております。改めて一年間のお礼を申し上げます。ありがとうございました。
さて、来年は2020年、...
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2019年12月21日
「シラフの弟には悪いけど」白岩玄
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2004年から、文章を書くことを生業としていらっしゃる方々に、GARGERYを味わって感じたことを文章にしていただいています。取扱店とウェブサイト限定で楽しめる、書き下ろしのショートストーリーの新作をご紹介します。
令和最初のストーリーを執筆いただいたのは、作家の白岩玄(しらいわげん)さんです。
2004 年に文藝賞を受賞した『野ブタ。をプロデュース』は、2005年にテレビドラマ化され、70 万部のベストセラーになりましたので、ご存じの方...
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2019年11月30日
そのひと口の想い
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いよいよ2019年も大詰めです。
平成が幕を閉じ、令和の時代が始まった、大きな大きな一年も、残り1ヶ月となりました。
この一年は、これから何年経っても、思い出としてくっきり残るのではないでしょうか?
だから一層、大事に過ごしたいと思います。
そんな気分で、ガージェリーを1杯…。
ガージェリーは、GARGERYという名前、ロゴなどのデザインに様々なメッセージが込められており、1杯のビールが、飲み手に何かを語りかけます。...
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2019年10月09日
ひとつの信条、ふたつの“かたち”
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時々お客様から、瓶のガージェリーの中味を樽に詰めたのが、ガージェリー・スタウトとガージェリー・エステラなのかという質問をいただくことがあります。多くのビール会社は同じ中味のビールで瓶商品と樽商品をラインナップしているので、無理のないことではあります。ただ、醸造所でタンクから容器に詰めた後の時間と環境についてこだわりを持ったガージェリーは、瓶商品と樽商品の中味を敢えて変えています。いや、変えているというよりは根本的に成り立ちが異なる商品なのです。
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2019年08月19日
やさしく、たしかな、証。
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Instagramをはじめとして“映え(バエ)”に重きが置かれる昨今、GARGERY専用オリジナルグラスの「リュトン」についてご質問をいただくことが多くなっています。モノとして、それを欲しい、という話が多いのですが、私たちビアスタイル21として、GARGERYとしては、「モノを所有する」ことより、その背景にある「素敵なことに想いを致す」ことを楽しんでいただきたいと思っています。
単独では立てることのできない角杯型のグラス。それを受け...
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