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【along with her story】 ミュージシャン satsuki (サツキ)

 

GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、思い思いのストーリーを語っていただいています。生演奏を楽しみながらガージェリー・スタウトが飲める日暮里のライブバー「BAR PORTO」で、ミュージシャンのsatsukiさんと待ち合わせました。

多様な表情を持つ歌姫

ボーカリストであり作詞家であるsatsukiさんは、JR中央線沿線を中心に東京都内で活動中です。 ピアノの西村和彦さんとのユニット「Lesca」、そして、バンド「マンダムズ」の“メレンゲさつき”として、歌や踊り、コーラスなどを担当されています。 クールでモダンでエッジィなオリジナルから、ジャズ、歌謡曲、POPSなど幅広いジャンルをカバーし、コンサート、ライブ、レコーディング等で、多くのトッププレーヤーとの共演を重ねていらっしゃいます。

-satsukiさんの活動について詳しく教えてださい。

「私は、ソロとして、様々なミュージシャンとのセッションやレコーディングなどをする一方で、ピア二ストの西村和彦さんとのLescaというDUOユニットで、オリジナル曲をベースに、ジャズやポップス、日本の曲など幅広い音楽を演奏しています。ライブの他に音楽配信なども行っていまして、一般のお客様の他に、音楽関係者にも好評いただいています。また、出身地の新潟でも、「マンダムズ」という15年目を迎えるバンドで、コーラスやボーカルをしています。メンバーの中で、私だけ東京在住なので、年に数回の夏や冬のコンサートを中心に参加しています。」

曲の物語ごとに、空気や香りを感じてもらいたい

-音楽を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

「幼い頃にピアノを習わせてもらってから、いつも近くに音楽がありました。色々な音楽に触れて行く中で、ジャズのインプロビゼーション(アドリブ)に興味を持って、仲間が増えていき、先輩達に出会い、今に至っています。良い出会いが積み重なって、歌を歌わせていただいているという感じです。」

-演奏をする上で、どんなことを大切にしていますか?

「私は、音を出した瞬間から終わるまで、その場の空間をガラッと別世界に変えられる様な音楽をしたいと思っています。そして曲の物語ごとに、空気や香りを感じてもらえるような演奏を目標にしています。あとは共演者の呼吸を聞く事、そして日頃の基礎練習を怠らない事が大切だと思っています。」

(BAR PORTOでのライブ)

―これからの活動を教えてください。

「Lescaとしては定期的なライブと併せて、2018年9月から2019年3月まで、Lescaの『月イチ新曲配信』として新曲を毎月1曲ずつWEB配信しています。 」

<Lesca公式WEB>

「今までに3枚のアルバムを発表していまして、2018年の新譜「Strawberry Moon」も好評発売中です!」

「新潟時代から上京後もずっと所属している15周年を迎えたマンダムズの新譜「セキララmosaique」が2019年2月18日に発売されます。老若男女楽しんでいただける作品です。」

「東京でも年に1回はライブを行っているので是非一度体験していただきたいです!2019年は6月2日を予定しています。」

<マンダムズ公式WEB>

「また、ベーシストの水野正敏氏が主宰している「MIZUNO METHOD」の3rdアルバムにボイスとして2曲参加しました。ミュージシャン約30名による大作です!2019年春頃に発表予定です。」

<Mizuno Method WEB>

「ソロのsatsukiとしても色々なミュージシャンとのセッションを重ねています。 是非、ホームページでチェックしてみてください!」

<satsuki WEB>
<satsuki ツイッター>

じんわりと幸せな気持ちと共に飲む

-satsukiさんのお酒の飲み方について教えてください。

「普段はライブ後にお店でゆっくりと飲む事が多いです。あとは、気心が知れた友人と少人数でじっくりと語らいながら、ですね。でも、みんなでワイワイと飲むのも大好きです。」

「最近、ちょっと奮発して友人とカウンターのお寿司屋さんに行ったんです。板前さんとお話ししながら、ゆっくりお酒を飲んで、お料理をいただきました。大人になった感じがしてドキドキしました。まぁ、そこそこいい歳なんですけどね!(笑)」

「ガージェリーは、演奏終わりにカウンターで過ごす、落ち着いた時間に味わいたいです。一口飲むごとに、時間がゆっくりと進んでいく様な感覚がします。限られたお店で飲める、特別な飲み物なので、じんわりと幸せな気持ちと共に、心が満たされていくような、今日までお疲れ様というリセットというか、デトックスの様な不思議な充実感がありますね。」

-BAR PORTOのマスター、伊藤さんと、あとはごゆっくりどうぞ!

撮影協力:BAR PORTO

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