GARGERY23のラベル、そして王冠栓に使われている色がオレンジであること、ご存知ですよね。どちらかというと、あまりビールらしくないこの色。実は、ガージェリーの企画・販売会社である当社「株式会社ビアスタイル21」(ビアスタイル・トゥ・ワン)のコーポレートカラーをそのルーツとしているのです。今回は、当社のシンボルでもあるコーポレートマーク、そしてコーポレートカラーについて紹介します。
デザインは太田益美さん
以前の記事で、リュトン・グラス等をデザインしていただいたデザイナーの太田益美さんを紹介しました。当社のコーポレートマークも、同じく太田益美さんにデザインしていただいたものです。
株式会社ビアスタイル21のシンボルマーク
当社のコーポレートマークはご覧の通り、四角形と英文社名で構成されています。実は、当社の創業時のメンバーは4人。四角形はこの4人のポテンシャルと不変の協力関係を表し、ビール業界に新風を吹き込むアントレプレナーシップを象徴しています。・・・と、とてもカッコ良い意味があるのです。
この4人のメンバーの内、私以外の3人は、今では当社を離れています。しかし、私が今でもガージェリーを続けていられるのは彼らのサポートがあったればこそ。彼らのためにも、ガージェリーが皆さんに愛されるブランドであり続けるよう頑張らねばならないと思っています。
シンボルカラーは「テラコッタ・レッド」
コーポレートマークに使われている色は「テラコッタ・レッド」です。テラコッタというのは、ビール発祥の地メソポタミア、エジプトなどの遺跡から発掘される素焼き塑像や器のことで、「テラコッタ・レッド」は、長年人々が育んできたビール文化の原点を表しています。ビールの元型を追及するガージェリーに、本当にふさわしい色だと思っていただければ幸いです。
GARGERY23に活かされた「テラコッタ・レッド」
ガージェリーの壜商品である「GARGERY23」のラベル、そして王冠にはオレンジ色が使われています。
デザイナー太田益美さんの言葉を借りると、「このオレンジ色は、ビアスタイル21社のシンボルカラーであるテラコッタ・レッドを訴求し、ビール職人の高い質を表現している・・・」のです。目にも鮮やかなオレンジ色に込められた思いを感じながらビールを味わってみてください。ほら、古のビール職人たちの息遣いが聞こえてきませんか。