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なぜビールの味は落ちるのか – 酸化が大敵

GARGERYの樽詰ビールは、「ビール工場で飲むあの美味しさ」に限りなく近いレベルを皆さんに伝えることを目指しました。そのために、毎日樽詰、365日休みなし、冷蔵での配送というシステムを取り入れました。そうすることで、より美味しいビール、これまでにないビールの美味しさをお届けできると考えたからです。

酸化はビールの大敵

お中元やお歳暮でもらったビールの詰合せの存在をすっかり忘れ、すごい味になってしまった経験はありませんか。
飲食物には香味の変化が付き物です。香味の変化には良い変化、悪い変化の両方があります。例えば「熟成」は良い変化、「酸化」「腐敗」は悪い変化をイメージします。
ビールも例外ではありません。他の飲食物と同様、容器に詰めた後の香味の変化が避けられないのです。特に、「酸化」は悪い方の代名詞で、酸化が進むとだいたいビールはまずくなります。お中元やお歳暮ビールの出し忘れは、酸化劣化の典型的な例なのです。

香味変化グラフ

酸化によるビールの香味変化は直線的に起こるわけではありません。上の図に示したように、容器に詰めた直後から大きな変化が起こり、その変化具合は時間の経過と共に緩くなっていくと考えています。
嗜好品である以上、どの時点の香味を「美味しい」と感じるかは人それぞれですが、私は容器に詰めた直後のビールが一番美味しいと思っています。なので、図の縦軸をビールの美味しさとして話をします。

ビールの美味しさは時間経過と共に損なわれる

つまり上の図は、容器に詰めた後、酸化によってビールの美味しさが時間経過と共に損なわれていく様子を表しています。少しでも美味しいビールを飲もうと思えば、少しでも新しいものを選ぶべき理由がここにあります。
まとめて製造して在庫してあるものは、その期間美味しさが損なわれていきます。また、遠い国から運んでくる輸入ビールも同じことが起きています。特に詰直後ほど香味の変化が大きいのですから、皆さんのお手元に届くまでの美味しさの損失はより大きいものになってしまいます。そして、そこに気が付かないと、香味が損なわれた状態がそのビールの香味だと思ってしまいます。でも本来の香味は全く違うのです。
ビール工場で飲む出来立てのビールを美味しいと感じる人が多いこと、輸入ビールを原産地で飲むと全く別の味わいがあること、等はその証左です。
また、酸化による香味変化のスピードは温度によっても変わってきます。できるだけ低い温度で保管した方が酸化のスピードは遅くなります。ですから、美味しさの保持を図るためには冷蔵保管が非常に有効な方法になります。「要冷蔵」と書いていないビールもできるだけ冷蔵保管することをお勧めします。

GARGERYのこだわり

酸化が進んでいないビール、すなわちコンディションが良いビールは、それだけで美味しいものです。これはまた「飲みやすさ」にもつながります。「GARGERYは飲みやすい」という感想をよく聞きます。濃いビールなのに飲みやすい、その理由はコンディションの良さにあるのです。

繰り返します。
GARGERYの樽詰ビールは、図の左上に限りなく近いレベルの美味しさを皆さんに伝えることを目指しています。それがGARGERYが大切にしているコンディションであり、これだけは譲れない、GARGERYの美味しさに対するこだわりなのです。

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