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【along with her story】 ミュージシャン カマタミズキ

GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、思い思いのストーリーを語っていただいています。生演奏を楽しみながらガージェリー・スタウトが飲める日暮里のライブバー「BAR PORTO」で、ミュージシャンのカマタミズキさんと待ち合わせました。

生命力を沸き立たせる歌声

独特のグルーヴのギターと共に紡ぎ出される艶やかで伸びのある歌声は、ソウルミュージックやブルースからの影響と、圧倒的なセンスを感じさせます。時にクールに、時に情熱的に歌い上げ、生命力を沸き立たせるようなパフォーマンスで観る人の心を鷲づかみにするシンガー、カマタミズキさんです。

-お会いする前に演奏の動画を拝見しましたが、ギターを持って歌う姿がとても素敵です。ライブ活動は主にどんな形でされているのでしょうか?

「カマタミズキとしてギター弾き語りのソロで行うライブ活動が一番多いです。それにプラスアルファでサックスプレーヤーやブルースハーピスト、ギターの方にお願いすることもあります。「とろ〜りマンゴー倶楽部」という4人編成のバンドとして”Love Makes The MAN-GO Round”というCDを今年リリースしたので、そのバンドでのライブも月に1〜2回やっています。最近は、おこめちゃんという名前で活動するとっても素敵な歌い手とのDUO、「おこめとミズキ」でのライブも増えてきました。」

カマタミズキ


とろ〜りマンゴー倶楽部


おこめとミズキ

一回一回、気力を出し尽くす

-パワフル、ソウルフル、そんな言葉がまず出てくるパフォーマンスです。どんなことを考えて演奏されているのでしょうか?

「とにかく楽しく演奏することを心がけています。見た目に楽しそうというのも、ありがたいことによく言っていただきますが、真剣に楽しそうに音楽で遊ぶように演奏している人を観ると楽しくなるなぁといつも思うので・・・。あとは演奏が終わったら死にそうだなと思うくらい、一回一回余力や気力がなくなるまで歌えたらと思っています。」

-これからの活動を教えてください。

「とにかくもっともっといろんな場所で演奏させてもらいたいです。ギター弾き語りを活発にやり始めてここ2〜3年のうちに、いろんな場所に行かせてもらうことが増えました。たくさんの人と出会うし、いろいろなことを観たり聴いたりするのがとても楽しくて、こういう風にライブをやっていくのが向いてるなぁと実感しています。海外にもライブをしに行きたいです。あとはソロCDを製作したいという欲が最近出てきたので、来年はそれを実現するための曲作りなどを積極的にしていこうと思っています。」

リラックスして、楽しく飲む

-なにやらお酒好きなオーラを感じますが、どんな飲み方が多いですか?

「このお店が気になるから行ってみよう、という時もあるし、いつもの場所でいつものメンバーを呼び出してワイワイ飲む、という時もあります。どんなシチュエーションでも、お酒を飲むときはとにかく楽しく飲みたいです。」

「楽しいとついハシゴ酒をしてしまうんですが、フレンドリーなお店だとお店の方や常連の方が仲良くしてくれることが多いです。この前入った店の常連さんの連れてたワンちゃんに気に入られてしまいまして、顔中舐められた結果、家に帰って自分から犬の臭いがなかなか消えませんでした(笑)。あとは、最近は記憶がなくなったとしても誰かしらが動画を撮っていたりするので、次の日恥ずかしい思いをすることが多々あります。だいたいは気を許せる友達とリラックスできる店で飲んでいることが多くて、みんなで楽しそうに思い切り歌ったり踊ったりしています。が、やっぱりあとから見ると恥ずかしいです。」

「もともとビールは一杯目に少しだけ飲めればいいタチなんですが、ガージェリーは炭酸もちょうどいいので飲み続けられる印象です。他のものを飲んでてもう一度ガージェリーに戻ってくることもあります。 ゆっくり酔いたいときに飲ませていただいてます。」

-BAR Portoの店主、伊藤さんも加わり、音楽談義が始まりました。

<カマタミズキホームページ>
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<インスタグラム>

撮影協力:BAR PORTO

 

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