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名古屋「ラ・ドゥール」 – ア・ラ・ミニットにこだわる正統派フランス料理

「a la minutes」(ア・ラ・ミニット)…フランス料理では、「その場で仕上げる、作り置きをしない、」などの意味合いで使われるのだそうです。名古屋・覚王山にあるフランス料理「l’adour」(ラ・ドゥール)の松村シェフのこだわりでもあります。
2012年夏、GARGERY23を飲みながら松村シェフの料理を楽しんでいただけるようになりました。

作り置きをしないこだわり

松村シェフは、フランスの二つ星レストラン等での修業を重ねてこられた方で、2007年にこの「ラ・ドゥール」を開店されました。
 >> シェフのプロフィールはこちら(ラ・ドゥールのブログ)

奥様の言葉をお借りすれば「頑固な昭和の職人」。肉や魚の切り出しはもちろん、ソースですらオーダーが通った後、ベースから作り始めるのだそうです。それによってしかご自身が考える美味しい料理は実現できない…そういう考えの下、お客様と向き合っていくシェフの姿勢に頭が下がります。
ここで、ちょっと思い出してください。ガージェリーも毎日樽詰…作り置きをしません。料理とビール、対象は違えども、考えている根っこの部分は同じなのかもしれません。ちょっと光栄です。

ある日のランチコース

こちらのようなレストランはなかなか飛び込みでは営業できないもの。実は「ラ・ドゥール」さんは、同じ名古屋の、あるレストランのオーナーからご紹介いただきました。GARGERY23をお取扱いいただくきっかけとなったその方へのお礼の席を「ラ・ドゥール」さんにするのは当然の成り行き。二人でランチを楽しんできました。

席に着きます。ピシッとした真っ白なテーブルクロスに凛とした雰囲気が漂います。サービスを担当するのはシェフの奥様。優しい笑顔の奥に、キリッと引き締まった気持ちを秘めているのが伝わってきます。

この日のランチコースは「鮎とフォアグラのパテ」から始まりました。ガーリックの香りと共にいただきます。合わせるお酒は「GARGERY23 Wheat」です。

続く前菜は「北海道産グリーンアスパラのムース」です。そこに、ホワイトアスパラ、ツブ貝、ウニ、ズワイガニ…いずれも北海道産の食材で彩られた素敵な前菜です。

「えんどう豆の冷製スープ」です。豆の香りがとても豊かです。

この日のメインは「鶉のコンフィ」。ここまで来ると、お供のお酒は既に「GARGERY23 BLACK」に替わっています。鶉のすっきりした味わいが粒マスタードのソースによって引き立てられています。

デザートは「コーヒーのブラマンジェ」。GARGERY23を味わいながらの充実のランチコース、いつもながら至福のひと時を過ごしました。ごちそうさまでした。

さて、首都圏だけでなく、名古屋でもそれぞれ特色があるレストランでガージェリーを楽しんでいただけるようになってきました。
 >> 名古屋「Matsuzaka Meat & Vegetables」 – 美味しさの玉手箱
 >> 名古屋「仁」 – 遊び心満載、自由に羽ばたく和風フレンチ

このガージェリーの魅力をさらに広げるべく、来る9月1日にGARGERY23の新商品を発売します。次回の記事で、いよいよその名前を発表します。お楽しみに。

名古屋・覚王山 フランス料理 「l’adour」(ラ・ドゥール)
お取扱い GARGERY23
営業時間 ランチ 11:30~14:00(L.O.)
ディナー 18:00~21:30(L.O.)
定休日 日曜、第1月曜
住所 愛知県名古屋市千種区山添町1-11-1
エクセル覚王山1F
電話 052-752-5037
最寄駅 名古屋市営地下鉄 東山線 覚王山駅
Website フランス料理ラ・ドゥールのブログ

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