BLOGガージェリーブログ

飲食店限定プレミアムビール「ガージェリー」をお届けするビアスタイル21社によるブログです。

2011年02月03日 シリーズ 「プレミアムビールの真実」、始めます
GARGERYは「プレミアムビール(PREMIUM BEER)」を名乗っています。ラベルにでっかく書いてありますから目立ちますね。 大手メーカーで「プレミアムビール」と謳っている商品は、 サッポロ 「YEBISU」 サントリー 「ザ・プレミアム・モルツ」 キリン 「ブラウマイスター」 アサヒ 「熟撰」      等々 ここで質問です。 「プレミアムビール」と「そうでないビール」の境界線はどこにあるのでしょう? 「プレミアムビール」とは何がプレ...

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2011年01月27日 Story of GARGERY – 一杯のビールが紡ぐ珠玉の物語
絲山秋子、角田光代、小川糸、川上健一、島本理生、・・・これら錚々たる作家の皆さん。実は、GARGERYを飲んでいただき、素敵な物語を書いてくださった方々なのです。 (Illustration by Tomoko Okada) POPと共に広がる素敵な世界 ガージェリーが飲めるお店で、写真のようなカード、ポスターを目にされた方、いらっしゃると思います。これはPOPと呼ばれるもので、要は、お客様にガージェリーをアピールするための小道具。メニューと一緒...

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2011年01月18日 リュトン・グラスの生みの親 – デザイナー 太田益美さん
GARGERYの象徴としてすっかり定着したリュトン・グラス。今回は、このグラスの生みの親であるデザイナー、太田益美(おおたますみ)さんの登場です。 太田さんはデザイン事務所 m+oss(モス)を立ち上げられ、CIからエディトリアルまで幅広く活躍されているデザイナーです。最初の出会いは2002年早春、まだGARGERYブランドの影も形も見えなかった当時から、デザイナーとしてプロジェクトに参加していただきました。 太田さんにデザインしていただいたのは、リュ...

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2011年01月16日 エールを超えたエール – GARGERY ESTELLA
2004年6月、「GARGERY ESTELLA(ガージェリー・エステラ)」は、GARGERYブランド第2の商品として産声を上げました。エールタイプのビールが持つ華やかさと、ピルスナータイプのビールが持つ飲みやすさ、その2つを併せ持つ、GARGERY渾身のエール。その全貌を紹介します。 主人公ピップが生涯憧れた女性 - エステラ まずは、その命名の秘密から。 「GARGERY」は、ディケンズの小説「大いなる遺産」の登場人物の名前だと紹介しました。実...

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2011年01月12日 渋谷のんべい横丁 莢 – マイルームでエステラを飲む
渋谷駅北側ガードのすぐ脇、明治通り沿いに立ち並ぶビル群の裏手で時代に取り残されたような一角、レトロな昭和の雰囲気が漂う「渋谷のんべい横丁」。小さな店が所狭しと集まっているこの横丁に、今回紹介する「莢(さや)」さんがあります。 コンセプトはマイルーム カウンター席わずか6席、それと2階にあるごく小さな座敷席。マスターのスペースは写真に見えるところだけ。動いても1歩が限度。これで全てです。当然ながら常に混雑しています。暖かい季節は、店内が一杯になれば自...

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2011年01月09日 「生」だから美味しいのではない – 徹底解説「生ビール」
ビールというとすぐに頭に浮かぶのは「生ビール」という言葉。それに対応する言葉は「熱処理ビール」。 ビールの美味しさを語る上で、「生」か「熱処理」かという議論はほとんど意味をなしません。それとは別に、ビールの美味しさを決定づけるもっと大切な要素があります。 …という話、長文ですが詳しくお話しします。どうか最後まで読んでください。 今や、ほとんどのビール容器に書かれている「生」の文字。皆さんは、いわゆる生ビールに対してどのようなイメージを持たれていますか...

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2011年01月06日 代々木上原 和ダイニング 皆月 – 都会の隠れ家
「皆月(みなつき)」という店名に込めた思い 皆が月明りのように灯れる空間。 ここに来れば真の自分の戻れる。 迷ったら、辛かったら、ママに会ってALL LUCKYになれる。 代々木上原駅から徒歩5分、静寂な街並を進み、ひっそりと佇んだ隠れ家から灯りが見えると、そこが皆月です。 優しいママのおもてなし ママは女優の西山里美さん。芸能界に身を置く一方、千歳烏山の和ダイニングで6年間修行されてから独立して皆月のママに。「お店の外観や雰囲気から敷居が高い」と...

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2011年01月04日 ロンドンのパブで誕生 – GARGERY STOUT
GARGERYのフラッグシップであるスタウトビール。今でこそGARGERYというとスタウトをイメージされることが多くなりましたが、ブランドの開発当時、GARGERYブランドの最初のビールを何にするかは、ブランドのイメージを左右する非常に大きな課題でした。実は、その方向が見えたのはロンドンのパブだったのです。 ビールを飲みまくる旅で 2002年1月、新ブランド立ち上げに向けてのプロジェクトを進めていた私と「みねばん」さん。「小規模醸造所に製造を委託し...

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2011年01月01日 浜松 割烹 弁いち – 新春を寿ぐおせち料理
皆様、あけましておめでとうございます。 本年もGARGERYをよろしくお願いいたします。 さて、GARGERY BLOG 新春第一弾は、見た目も艶やかな「割烹 弁いち」さんのおせちの登場です。 心がこもった手作りのおせち、その過程が弁いちさんのTwitterに写真入りで詳しく載っていました。その写真とシンクロしていくつか紹介しましょう。 まずはおせちの基本とも言うべき田つくりと車海老。 田つくりは五穀豊穣を、海老は腰が曲がるまでの長寿を祈ります...

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2010年12月30日 365日 年中無休 – 年末年始もガージェリーの出荷は続く
GARGERYは365日営業、年中無休です。何故かって? ビールのコンディションの変化には、日曜日も祝日も、お正月もお盆も関係ないからです。年末は31日まで、年始は1日から、樽詰、出荷は毎日続きます。 こだわるならば徹底的に ビールで一番大切なものはコンディションである・・・と書きました。ビールは容器に詰めた途端に酸化が始まります。つまり香味の劣化が始まります。だから、ご注文をいただいたその日に樽詰し、翌日にはクール便でお店にお届けするという仕組み...

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