BLOGガージェリーブログ

【along with her story】 ミュージシャン 琴音

GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、リュトンを片手に、思い思いのストーリーを語っていただいています。日暮里のライブバー「BAR PORTO(ポルト)」でミュージシャンの琴音さんとお会いしました。

世界を旅する歌姫

「こんにちは、琴音です。シャンソン、カンツォーネなどを中心に、主に都内ライブハウスで歌っています。」

「直近では、3月末まで、2ヶ月半の海外音楽修行に行っていました。ベルギー、オランダ、スペイン、ウルグアイ、アルゼンチンに1ヶ月半、NYと色々なところで歌ったり、ライブを聞いたり、スペイン語を勉強して来ました。最近は公益社団法人「虹の会」の老人福祉施設訪問時業「虹のキャラバン」にて、老人福祉施設で歌ったりもしています。」

ベルギーのサックス奏者と

島根県での虹のキャラバン

<琴音さんの活動情報はこちらで>

ホームページ  https://kotone1010.com/

ツイッター https://twitter.com/singerkotone

トラベルシンガー琴音の世界一周旅blog https://www.kotone1010.com/

BAR RORTOでのライブ

シャンソンに惹かれて

「母がミュージカル女優でシャンソン歌手、伯母がジャズ歌手で、小さい頃から音楽に囲まれて育ちました。昔はR&Bを歌ったりしていたので、まさか自分がシャンソンを歌うようになるとは思いませんでした。今では、日本語に翻訳して歌う日本のシャンソンが大好きです。2015年には、国際フォーラムホールCで行われた「次世代シャンソン歌手発掘コンテスト」で初代グランプリを頂きました。」

-日本語に翻訳して歌うシャンソンが好きになったのはなぜでしょう?

「ジャズを英語で、感情を込めて歌った時に1番お客様の反応が良かったんです。日本語で歌う方が、より感情や歌詞をお客さまに伝わるかな?と日本語で歌うようになり、今では日本語メインで歌っています。その事から、ジャズライブハウスだけでなく外国曲を日本語で歌う事の多いシャンソンのライブハウスにも出演するようになり、シャンソンも歌うようになりました。」

-シンガーとして大切にしていることは何ですか?

「声帯のケアやコンディションに特に気を使っています。肺活量や、ステージでの姿勢を保つ為に毎日筋トレは欠かしません。小さな毎日の積み重ねが、お客様の感動に繋がると信じています。」

「“クロスフィット”というアメリカ発祥の全身の機能向上を目指したトレーニングを、クロスフィット専門ジムで、トレーナーの指導のもとで行なっています。鉄棒などの体操動作やランニングなどの有酸素運動、ウェイトリフティングなど様々な動きがあり心肺機能も追い込めます。歌い手として理想的なトレーニングだと思って続けています。」

海外のクロスフィットジムでトレーナーと

日本語で歌う外国曲でみんなを元気にしたい

「今後は、日本語で歌う外国曲の魅力を伝える為に海外でも活動していきたいと思っています。そして、老若男女、国籍、貧富の差関係なく音楽で元気を与えられるような活動をしていきたいです。」

外飲みが好き!

「お酒は、天気の良い日の公園や海で飲むのが大好きです。夏の夜に公園で飲んだりもよくしますね。翌朝、蚊にたくさん刺されてて驚きますけど(笑)。」

-お酒にまつわる思い出はありますか?

「たくさん思い出があります(笑)。海で飲むのが大好きなので、海で飲んでいて服を着たまま夜の海にダイブした事でしょうか。ベルギーでは、真冬の寒い中でも屋外の中庭でミュージシャン仲間と延々ワインを飲んでいました。夜に、家の近所の公園で飲んだりもよくしますね。夏になると、外で飲む機会が多くなって嬉しい限りです。外飲み大好き!」

「ガージェリーは、オシャレなグラスや、繊細で複雑な味わいがあるので、静かに味に集中出来る環境で飲みたいですね。例えば、ポルトで素敵な音楽を聴きながらとか!ベルギーに行った時に、たくさんのベルギービールを飲みました。それと比べて、ガージェリーは熟成されたワインのように複雑な味わいがあるので、滑らかな喉越し、きめ細かい泡、鼻に抜ける芳香などしっかり味わいながら飲むのが1番好きです。」

撮影協力:BAR PORTO(日暮里)

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