京浜急行の青物横丁駅近くにある「KOUJI Cordiale」(コージ・コルディアーレ)さん。手打ちパスタと炭火焼を特徴とするイタリアンリストランテです。ちなみに店名の「KOUJI」はオーナーシェフのお名前。私の家族、両親共にこちらの大ファンで、つい先日も8人で押しかけてきたばかり。皆さんにも是非行っていただきたい一店です。
オープンキッチンで生パスタを切る中山シェフ~作業中なので真剣な表情でした
夏に飲んでも美味しいスタウト
当店でガージェリー・スタウトを置いていただいたのは2005年7月から。既に6年近いお付き合いとなります。まずは、当店のオーナーシェフである中山さんに、ガージェリー・スタウトに初めて出会った時の印象を伺いました。
当時、黒ビールは濃い、重いというイメージでした。初めてガージェリー・スタウトを飲んだのは初夏の頃だったのですが、「バランスがいい」というのが最初の印象。夏でも、水代わりに飲むのではなくゆっくり楽しみたいという欲求を満たしてくれたし、一方で夏にも飲める爽やかさというものも兼ね備えている。程よい甘味と程よい苦味があるのに厚かましくない。軽すぎることもないので、食前酒としてもいける黒ビールだなあ・・・と。
ボリューム満点の炭火焼をメインに
今回は、先日8人で寄ってたかっていただいた料理の一部を写真メインで紹介します。写真の腕に問題はありますが、お店の魅力が一番伝わりそうなので。
まずは、季節感溢れるところから、「熊本産タケノコの炭火焼 バーニャカウダソース」。
初夏のヨーロッパを彷彿させる、「オランダ産ホワイトアスパラガスのソテー 温泉卵のビスマルク風」。
見た目も鮮やか、「軽くあぶった桜マスのサラダ仕立て フレッシュトマトソース」。
私の母のお気に入り、「フランス産フォアグラの炭火焼 マンゴーサラダ仕立て」。
パスタからこれぞという一品、「桜エビのアラビアータ 手打ちタリオリーニ」。桜エビのほんのりした甘さがピリッとしたアラビアータと絶妙なバランス。
パスタからもう一品、「猪のラグーソース パッパルデッレ」。幅広パスタがいかにもイタリアンという感じで好きです。
続いてメインです。中心部がほんのり赤い絶妙な焼き加減、「熊本産馬肉ロースの炭火焼」。
ラム好きにはたまらない、「骨付き子羊の炭火焼」。
オーソドックスに、「和牛ロースの炭火焼」。
「白ワインで煮込んだ豚バラの炭火焼 白インゲン豆のピューレ添え」。写真の向きが悪くてすみません。
私のお気に入りデザート、「クレマカタラーナ」。
どのお皿もボリューム満点ですから、皆でシェアするのもOK。ガージェリー・スタウトやイタリアワインも楽しみつつ、デザートがおなかに収まる頃には身も心も温まり、何とも幸せな気分になること請け合い。
今回のメインは肉料理ばかりでしたが、魚料理ももちろんスタンバイ。特に、魚一匹を丸ごと炭火で焼く「一本魚」が当店ならでは。お勧めします。
青物横丁 Ristorante KOUJI Cordiale | |
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お取扱い | GARGERY STOUT |
営業時間 | 火曜~土曜 11:30~14:00、18:00~21:30 日曜・祝日 12:00~14:30、17:30~21:00 |
定休日 | 月曜日 |
住所 | 東京都品川区南品川2-17-18 3F |
電話 | 03-5461-3762 |
最寄駅 | 京浜急行 青物横丁駅 りんかい線 品川シーサイド駅 |
Website | 青物横丁 Ristorante KOUJI Cordiale |
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