今年のガージェリー・ブログは3年ぶりにおせち料理でのスタートです。
私の正月の楽しみとしてすっかり定着したガージェリーお取扱店のおせち… 今年は新宿御苑前の居酒屋「こころむすび」さんのおせちをいただきました。
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壱ノ重 – 「こころむすび」の魅力満載

居酒屋「こころむすび」さんの一押しと言えば、店主・石田さんが目利きした魚介類の刺身や干物。おせちの壱ノ重にはその魅力がぎっしりと詰まっていました。浜田産のどぐろ一夜干し、北海道産天然鮑やわらか煮、アラスカ産銀だら西京漬け、浜田産天然穴子一夜干し等々、「こころむすび」がそのままお重に入ったような美味しさです。

弐ノ重 – 日本酒が止まりません

「こころむすび」さんのもう一つの魅力は日本酒。石田さん自ら「日本酒に合うおせちを作る！」と宣言されていましたが、弐ノ重はまさにその思いが結実しています。右下のハンガリー産フォアグラの西京漬けパテ、その左隣のしらすの佃煮とマスカルポーネチーズ和え、さらにその左の大坂産新物カラスミなどは日本酒にぴったり…というか、日本酒なくしては食べられないというのが正しいでしょう。（ついでに言えば、ガージェリーにもピッタリのはず…）

どれもこれも美味しいのですが、私はやっぱりカラスミは外せません。正月早々、幸せ～の一言に尽きます。

今年のお供は、黄桜の新酒ヌーヴォ。先日のエチゴビールでの忘年会でゲットしてきた特別酒です。実にスムーズ、適度に華やかで飲みやすい1本、本当に止まらなくなります（笑。

ということで、素敵なおせちで一年が始まりました。私は4日まで休ませてもらってから始動します。今年もガージェリー、そして本ブログをよろしくお願いします！