2013年7月に初めて長野駅に降り立ってから約3ヶ月。長野市内でもガージェリーを楽しんでいただけるお店が増えてきました。魅力的なお店が多いのですが、今回はその中からフレンチレストラン「Chez Masa」(シェ・マサ)さんを紹介します。
>> 善光寺の門前町・長野市へ
「Chez Masa」さんへは、最初に長野市へ行った際に訪問してガージェリーを紹介しました。そして、見ず知らずのガージェリー23を試飲もせずにその場でご注文いただきました。このパターンはとてもうれしいのですが、一方で、実際に商品をお届けし、お試しいただいた時に本当に納得していただけるのかどうか、こちらも不安と緊張を強いられます。幸い、シェフの鶴田さんにはお気に入りいただいたようで、無事、今でもお取扱いが続いています。ありがとうございます!
少々前になりますが、8月の暑い昼下がり、「Chez Masa」さんのランチを楽しんできました。
見た目も鮮やかな前菜から始まるランチ
「Chez Masa」さんのランチは、見た目も鮮やかな鮮魚の前菜から始まります。長野県は内陸の海なし県ですが、長野市から日本海は意外と近いのです。目で楽しみ、舌でも楽しむ…佐渡のノドグロなど日本海の恵みを中心に味わいます。
続いては、サツマイモと生姜の冷製スープ。暑い日にはさっぱりとして最高です。
いつもながら私が座るのはカウンター席。「Chez Masa」さんのカウンター席からの眺めはご覧の通りで、オープンキッチンの隅々まで見渡せます。一つ一つの仕事が全て客の目にさらされている…緊張感がたまらないでしょうね。
この日のメインは、ガリシア栗豚を塩漬けして低温調理したという一品。レンズ豆や、中にトロ~リとしたチーズが入ったズッキーニのフリットなどが添えられています。豚肉はきれいな赤味が残り、適度に塩味が効いています。豚の脂身はホントに旨いですねえ。
デザートは、桃のスープに桃のコンポート、クレームダンジュ、巨峰の煮汁だけで作ったシャーベットという組合せ。地元の桃がとても美味しかったです。
ガラス張り、開放感のある雰囲気でゆっくりと
「Chez Masa」さんの店内は、白を基調にとても明るい雰囲気です。ランチタイムは、大きな窓を通した穏やかな日差しがゆったりとした気分を醸し出します。長野の皆さん、ワインのように楽しめるガージェリーとフレンチのマリアージュを是非体験してください。
長野市 フレンチ「RESTAURANT Chez Masa」 | |
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お取扱い | GARGERY23 |
営業時間 | 12:00~14:00 18:00~22:30(L.O.20:30) |
定休日 | 水曜日 |
住所 | 長野県長野市南千歳2-7-12 ウィンベル大通り館2F |
電話 | 026-224-8007 |
最寄駅 | JR信越本線 長野駅 |
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