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リュトンに出逢おう

ガージェリーと言えば、専用オリジナルグラスの「リュトン」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。ガージェリーを開発する際に、グラスをブランドの大事な要素としていたことや、「リュトン」に込めた意味や想いについて、以前の投稿でも触れてきましたし、これからも繰り返しお話ししていきたいと思っています。

今回は、その「リュトン」に関わる、ちょっとしたアイデアをお伝えしたいと思います。

「リュトン」がガージェリーの顔であると言っても、これが、とても個性的であるが故に、飲食店様それぞれの考え方で、敢えて他のグラスを使用される場合もありますし、スペースやオペレーションのご都合上、どうしても使用が叶わない場合もあります。もちろん、お店の方が自信を持ってサーヴされていることは間違いありませんし、私たちもそれを納得の上でガージェリーをお店に託しています。しかし、それでも、メニューにガージェリーの文字を見つけ、「リュトン」を楽しみにご注文されたお客様が、「リュトン」以外のグラスで出てきたことを残念に思う場面も中にはあるのではないかと思います。

そんなシチュエーションを少しでも減らして、逆に少し楽しくするようなアイデア。

 

ところで、GARGERY23という商品の一部でありながら、お店でお客様が目にすることがほとんどないものがあります。

それが何か、わかりますか?

 

それは、

 

これです。

王冠_桂

そう、王冠です!

GARGERY23の王冠には、こんななんとも愛らしい「リュトン」が描かれているのですが、ご存知でしたか?

 

お店で瓶の飲料を提供する際、こういった栓は抜いた状態でお客様にお出しするのが通常です。ですので、この王冠をお客様が目にすることはあまりありません。でも、せっかくこんな素敵なものをお届けしているのに、お客様に見ていただかないともったいない。

 

でも、正直なところ、今までそのことに思いが至っておりませんでした。

反省。猛省。なんとかせい…

 

ということで、これからは、GARGERY23のご注文の際には、瓶やグラスの横に、「リュトン」の分身である、この王冠をそっと添えて出すことをお店にお勧めしていきたいと思います。ワインのボトルを注文したときにコルクを渡されるのと意味は違いますが、あの感じです。

逆に、お客様が、お店の方に、「GARGERY23の王冠をください♪」なんて声をかけていただくのも良いのではないかと思います。そこから、お客様とお店の会話が弾めば、それこそガージェリー冥利に尽きるというものです。

うん、いいですね。

ガージェリーは、外飲みをもっと楽しくしたい。

あなたのストーリーに寄り添いたい。

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