2022年7月25日、
株式会社ビアスタイル21は、設立20周年を迎えます。
弊社は、2002年にキリンビール株式会社の社内ベンチャーとして設立されました。新しいビジネスモデルで新しいビールブランドを展開する事業を立ち上げる、というミッションでした。5年経過したところでキリン社の資本を離れることになりましたが、それから数えても今年で15年ということになります。
創業当時は “生みの苦しみ” があり、新規事業ならではの障壁もありましたが、大手資本を離れた2007年以降には、さらに厳しい谷を経験することになりました。2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災、そして2020年から現在にいたるコロナ禍という突然の断崖。GARGERYは飲食店限定であることを最も大切なコンセプトとしていますが、その存在を否定されかねない状況に直面しました。
それでも、佐々木正幸、座間雄樹、別所弘章の三名で、前向きな気持ちを保ちながら、ここまで来ることができました。特にこの2年と半年の間、飲食店限定という約束を固く守り抜いたことで、私たちのGARGERYに込めた想いと、その “本気度” をお伝えできたようにも思っています。
一方、そう胸を張って言えるのは、GARGERYお取り扱い飲食店の皆様、オリジナルビールを提供させていただいている株式会社ハブ様、そして私たちのビールを召し上がってくださるお客様のおかげであり、製造委託先のエチゴビール株式会社をはじめ、関係の方々から協力と支援をいただいているからです。
皆様に、深く感謝いたします。
例外の無い「飲食店限定」「醸造所からお店に冷蔵直送」
バーテンダー、ソムリエ、飲食のプロがサーヴする
いつも変わらずそこにあって、飲み手の人生に寄り添うビール
20年の間に出逢い関わった全ての方々に感謝し、
ここからまた変わらず、あり続けます。