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ガージェリー創業メンバーが復帰しました!

忘れもしない2001年9月11日、彼と初めて会ったのはあの日でした。それから6年間、GARGERYの立ち上げ、お取扱店拡大に共に奮闘しましたが、様々な事情から彼はやむなくGARGERYを離れました。そして今、その彼が帰ってきました。2015年4月、GARGERYは新しいステップを踏み出します。

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はじめまして。別所と申します!

bessho
今、こうしてGARGERYのオフィシャルブログを書く幸せを噛み締めながら、7年半ぶりの小金井の事務所で、この文章を書いています。以前、社長のブログでも書かれていましたが、GARGERY誕生につながるプロジェクトは、2001年に社長と私の二人だけでスタートしました。何かヒントを得ようと、ビールの本場、英国、オランダ、ベルギーを巡りながら、ビールを片手にあれやこれや議論、というより激論、いや口喧嘩(笑)をしているうちに、GARGERYへとつながるコンセプトが出てきたのです。そして発売に至るまでの生みの苦しみ、GARGERYをスタートさせた喜びと苦労を一緒に味わいました。

7年半前にGARGERYと別れることになり、それからこの3月末まで、大手ビールメーカーで様々な経験をさせてもらいながら楽しく仕事をしてきました。ただ、常にGARGERYのことは気になって仕方がありません。自分の子供と同じです。ビアスタイル21社が瓶のGARGERY23を発売したときも、自分がそれに関わっていないことをどれだけもどかしく感じたことか。そんな中、職場環境・生活環境で、いくつかの要素が重なり、ビアスタイル21社に復帰する機会を得ることができました。コトの詳細は追い追いお店でガージェリーを傾けながら話しましょう(笑)。とにもかくにも、ここに戻ってきました。

GARGERYをスタートした時とは、時代が変わりました。ビール業界もだいぶ状況が変わりました。前回の社長ブログに書かれていましたが、クラフトビールというカテゴリーが注目を浴びています。それ以上に変わったのは人のコミュニケーションです。スマホ、タブレット、Facebook、Twitter、LINEなどなど。まさしくGARGERYのようなブランドが、お客様やお店とコミュニケーションする環境が急激に発達したように思います。

GARGERYが目指しているのは、お客様の大切な時間を彩り、心までも満たしたい、ということです。そのためにはこだわりのビールを作って出荷するということだけではなく、それを提供するお店と志を合わせることが重要です。お客様とGARGERYが出会うのが、お店だからです。だから、GARGERYは、お店に語りかけます。当然、お客様にも語りかけます。コミュニケーションの仕方をいろいろ工夫していきたいと思います。

お客様、そしてお店で働く方々、一人ひとりの人生、ストーリーに、GARGERYは寄り添う存在でありたい。

乗り鉄社長に、生きザマ座間、もう一人、おしゃべりが加わりましたよ!

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