GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、リュトンを片手に、思い思いのストーリーを語っていただいています。中野新橋のBAR小春日で編み物アーティストのstecoさんにお会いしました。
「はじめまして!編み物アーティストのsteco(ステコ)です。機会をいただきありがとうございます!本日はよろしくお願いいたします。」

生きづらさを意識したのがはじまり
―“編み物アーティスト”としてどのような活動をしていらっしゃるのでしょう?
「これまで、ハンドメイド作家さんのようにワークショップを開いたり、マフラーなどのアイテムを受注販売したりと、様々な形で活動してきたのですが、最近は現代アートアーティストとしてアート作品を制作して発表することに力を入れています。最近ではここ、BAR小春日さんで、『steco展』というタイトルで個展を開催させていただきました。」
―stecoさんのストーリーを教えてください。
「stecoとしてのこれまでのストーリーは、ワークショップ期→ライブ配信とマフラー制作期→現代アートアーティスト期のような流れなんですが、まず、stecoとして活動するきっかけになったことは、実は私自身が本当に社会人不適合者で、世の中って、社会って生きづらいな〜と感じたことがきっかけなんです。高校卒業後、服飾の夜間の専門学校に進学しまして、昼間はアルバイトをして、夜学校へ行くという生活サイクルだったんですけど、そのアルバイトをし始めた頃に、痛感しました。」
「今日、一杯飲んで帰るか!と思う感覚で、今日一編みして帰ろうという場所をお仕事終わりのサラリーマンの方向けに作りたいと思い、『糸で人を繋ぐ』をコンセプトに『Night Knitting』というタイトルのワークショップをするstecoとしての活動がスタートしました。」

「ワークショップも様々な友人知人から応援していただいて、口コミで広がっていたのですが、ちょうどその頃コロナ禍とも重なってしまいまして、ワークショップをする活動の難しさも感じていた頃でもありまして、そんな中で力を入れたのがライブ配信での活動と作品の受注製作販売でした。冬のシーズンはマフラーの受注製作で忙しかったものの、夏のシーズンどんなことをしようかと思った時に、絵を描くような感覚で、服飾資材を絵の具に見立てて描く、今の活動スタイルに辿り着いたのです。」

幸せなイタズラを仕掛ける
-アーティストとして大事にしていることを教えてください。
「アーティストとして大事にしていることは、『幸せなイタズラを仕掛ける』ことです。幸せなイタズラは、裏コンセプトとして設定しているのですが、見ていただいた人を良い意味で驚かせるといいますか、ほっこりさせるサプライズになるような作品になるように意識して作っています。実はその幸せなイタズラのアイディアを気に入って頂いて、去年フランスで開催された『光の瞑想展』という展覧会に作品を出展させて頂いて、フランスのアート誌に掲載される機会も頂いたのです、これからの作品も、幸せなイタズラとは…ということを自分の中で向き合い続けていきたいなと思ってます。」

閃くということは、使命があるということ
-これからの活動はどうしていくのでしょうか?
「今後の活動は、これまでしてきた様々な活動を両立して進めて行って、また新しい景色や世界を見てみたいなと思っています。私自身、益々、糸の魅力に取り憑かれるように作品を作れば作るほど、次はこんな作品を作りたい!こんな展示やってみたい!と閃くので、閃くと言うことは、そこに使命があるのだと思ってます。これからも糸が導いてくれるので、導かれる世界を楽しんで生きていきたいと思っています。」
stecoインスタグラム (https://www.instagram.com/flower_of_life_by.steco/)

-お酒はどんな時に飲みに行きますか?
「外でお酒を飲む時は、一人で飲める大人の女性になりたいと思いますが、実際には友人や何かクリエイティブな活動をしている仲間と行くことが多いです。」
「外飲みの中でも、私の中では期間限定でできあがる海の家での外飲みが好きで、ここ数年は江ノ島エリアの海の家に友達と行って飲んでることが、印象深い思い出になっています。海を見ながら、お互いのこれからの夢や目標を語りあったりするのですが、自然のパワーってすごいんだなぁと思うんですが、頭の中がクリアになって、新しいアイディアや、やりたいことが浮かんでくるんです。そう言うことができる友人がいることも有り難いなと思いながら、外飲みを楽しんでいます。」

「ガージェリーはビールの味はもちろんなんですが、専用のグラスで飲むことが、また特別感を増してくれるので、自分のご褒美に飲みたいと思うビールですね!BAR小春日さんと出会ってから、ガージェリーというお洒落なビールがあることを知ったので、小春日さんとの出会いも、ガージェリーとの出会いも私にとっては特別な出会いになっています。」

「小春日さんでは、2回目となるsteco展を開催させて頂いたり、お店のコースターを清水さんと共同開発で作らせて頂いたりと、自分の人生の中でも特別な存在のお店になっています。
今回このように、インタビューの場も設けて頂いて、本当に応援していただいているので、今後もっと活躍するアーティストになって恩返しができるようになりたいです。」
「この記事を見てくださってる皆さん、BAR小春日さんに来ると、ガージェリーも飲めますし、清水さんと共同開発したstekoharubi(コースターの名前)を使ってお酒が飲めます。素敵なお店なので、ぜひ遊びに来てください。本日はありがとうございました!」



