BLOG投稿者: H.Bessho

2015年06月22日 【ガージェリー・スタウトと10年】「トラットリア Jugemu」 −東京・神田
2004年にガージェリー・エステラが産声を上げるまで、2002年にスタートしたGARGERYは、ガージェリー・スタウト一品のみのビールブランドでした。樽詰め翌日に冷蔵便で直接お店にお届けするという、最高鮮度の無濾過スタウトビール。飲んでいただければ、その違いは明らか。ただ、当時全く無名だったこの〝黒ビール〟を採用し、お客様に説明し、オーダーいただくのには、お店も相当な勇気と努力が必要だったでしょう。そしてそれを長く続けるには、ビールに対する強い愛情と、品質...

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2015年06月15日 優しく包み込むように
突然ですが、お聞きします。 下の写真はgoogle検索の画面をキャプチャーしたものですが、何という言葉で検索した結果かわかりますか? 女性のショールがたくさん並んでいますが、その中に見慣れた画像が一枚。ページをスクロールしていくと、やはり延々とショールが並びますが、数十枚の中に1枚くらいの頻度でビールのラベルが出てきます。 そのビールは「GARGERY23 Xale(ガージェリー・トゥースリー・エックスエール)」。 GARGERYは現在5種類の...

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2015年05月25日 ノスタルジアはほどほどに
別所です。今回は少し柔らかめな感じで。 私が2007年にビアスタイル21社を離れて、今春7年半ぶりに復帰したことはすでに書きましたが、戻って、まず印象的だったのは、事務所の中がほとんど変わっていないこと。多少、打ち合わせテーブルの位置が変わったり、パソコンが新しくなっているものの、ちょっとした貼り紙があの時のままだったり、キャビネットの中に2007年当時のものがそのまま詰まっていたりして、なんだかタイムスリップした気分でした。 まあ、少人数でやっていた...

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2015年05月18日 最後までステージに立つビール
このブログのタイトルを変更しました。 「We are GARGERY!」 ビアスタイル21社は、大切な時間を彩り心まで満たすようなビール、つまりGARGERYというビールをお届けし、その魅力を伝えるために、日々活動しています。ただ、私たちは極めて小規模な会社ですので、大手の会社のように大々的な広告宣伝をしたり、大きな営業部隊を一斉に動かすことはできませんし、そもそもGARGERYはそういう広め方をすべきブランドではありません。 ならば、どうするか? ...

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2015年05月04日 リュトンに出逢おう
ガージェリーと言えば、専用オリジナルグラスの「リュトン」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。ガージェリーを開発する際に、グラスをブランドの大事な要素としていたことや、「リュトン」に込めた意味や想いについて、以前の投稿でも触れてきましたし、これからも繰り返しお話ししていきたいと思っています。 今回は、その「リュトン」に関わる、ちょっとしたアイデアをお伝えしたいと思います。 「リュトン」がガージェリーの顔であると言っても、これが、とても個性的であ...

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2015年04月13日 ガージェリー創業メンバーが復帰しました!
忘れもしない2001年9月11日、彼と初めて会ったのはあの日でした。それから6年間、GARGERYの立ち上げ、お取扱店拡大に共に奮闘しましたが、様々な事情から彼はやむなくGARGERYを離れました。そして今、その彼が帰ってきました。2015年4月、GARGERYは新しいステップを踏み出します。 * * * はじめまして。別所と申します! 今、こうしてGARGERYのオフィシャルブログを書く幸せを噛み締めながら、7年半ぶりの小金井の事務所で、この文章を書...

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