2014年6月7日(土)、柏のビアバー「Cluster」さんで、お店主催のガージェリー・ナイトが開催されました!(昨年のガージェリー・ナイトの様子はこちら)
GARGERYについて語ってください! …マスターの秋谷さんからありがたいお誘いをいただき、私も参加してきました。せっかくの機会、GARGERYの生い立ちから各商品の誕生秘話、ビールの品質に対する考え方等々、時間いっぱい語らせていただきました。しゃべり過ぎてゴメンナサイ…
ちょうど良い機会ですので、これまで書いたブログ記事を参照しながら、当夜のトーク…「GARGERYのブランドストーリー」を改めて振り返ってみます。
>> GARGERYって何だ
社名、商品名の正しい読み方は
まずは、当社社名、商品名を正しく読んでほしい、そして、私たちがそれらに込めた思いを知ってほしい…そんなところから話はスタートしました。
当社社名「ビアスタイル21」は「ビアスタイル・トゥ・ワン」と読んでください。壜の商品名「GARGERY23」は「ガージェリー・トゥ・スリー」です。どちらもなかなか正しく読んでもらえません(泣)。でも、その名称に込めた思いを知っていただければ覚えていただけるかと…
>> GARGERY23 – 「23」命名の秘密
スタウト、エステラ誕生秘話
続いては、樽商品のスタウトとエステラの誕生にまつわる話です。
GARGERY最初の商品は、2002年12月に発売した樽の「GARGERY STOUT」です。当初1年半ほどは樽のスタウトだけで営業していました。今振り返ると、良くやったなあ…と。
>> ロンドンのパブで誕生 – GARGERY STOUT
1年半後の2004年6月、樽商品第2弾「GARGERY ESTELLA」が発売になります。なんと、今月でESTELLA発売10周年! 皆さんのご愛飲に改めて感謝です。
>> エールを超えたエール – GARGERY ESTELLA
品質のキーワードは「コンディション」
私がビールについて話す時、これだけは外せないと思っているのが、GARGERYの品質に対するこだわりです。
コンディションが良いビールは絶対に美味しい…その一念で作り上げたシステムこそ、GARGERYのプレミアム「365日毎日樽詰&個別冷蔵配送」です。これだけは他の追随を許しません。
>> ビールの美味しさの原点 – コンディション
>> GARGERYのプレミアム – 個別冷蔵配送
樽商品だけで営業を続けること6年余り、しかし、樽商品だけでお取扱い店の範囲を広げるにはどうしても限界がありました。お取扱い店を一段と増やすためにはどうしても壜商品が必要だったのです。
- 樽詰ビールの中身を壜に詰めるだけではダメ
- 壜商品には壜であることの明確な理由が必要
- キーワードは同じく「コンディション」
これらの条件から導き出されたスタイルが「壜内熟成」です。こうして、2009年7月の「GARGERY23 Wheat」の発売へとたどり着きました。
>> GARGERYの新しい一歩 – GARGERY23 Wheat
>> 壜内熟成 – 壜ビールのコンディションを保つ秘策
ここまでしゃべって約1時間。あっという間に予定の時間を使い切ってしまいました。我ながら、GARGERYについてしゃべりだすと止まりません。しゃべりたいことはまだまだあったのですが、それはまた次の機会に取っておきたいと思います。
当夜、私の話にお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。